遺骨をロッカーとかサービスエリアに捨てていく人がいるとかで
結構衝撃的な内容だった。
まー気持ちは解らないでもない。
なぜなら我が家も今年のお盆に親戚中が集まって話し合いをしたからだ。
お婆ちゃんが入院することになり、おばさんが家を片付けていたら、
納骨堂に預けていたはずのお爺ちゃんの遺骨があった！
お爺ちゃんと離ればなれになりたくない！
とかそういうおセンチな話ではないらしく、
契約しようとしたけど70万くらいかかるので止めたくさい。
ま、納骨堂なんてお寺が金儲けでやってるだけなので何の供養にもならないし、
最後は産廃業者によって棄てられるだけなので意味がないので、
預けなかった事はいいとしてどうするか？という話になった。
親戚中は仏教とか寺とか好きではないので散骨にしよう！
ということになり、NHKで紹介されてた業者を探すことにしたのだが
NHKは社名とかを載せないらしくどこだか解らない。
ネットで検索したら放送に便乗した怪しい業者に繋がってしまった。
危うく間違えて頼むところだった…ほんとむかつくこういうの。
たまたま従兄弟が録画していたのでそれを見せてもらったら
その散骨代行業者のホームページが映っていた！
さらにネット検索して粉骨代行サービス「まごころ」ということが判った。
こんな時ネットお宅の俺は親戚中の脚光を浴びる（笑）
早速電話したらずっと話し中…回線増やしておけよっちゅーの。
10分後くらいにやっと繋がって送骨セットを依頼しておいた。
これでお爺ちゃんの遺骨は東京湾に散骨できる。
これから先親戚が死ぬ度にお世話になるだろう…
